エルブジ ホテルアシエンダベナスサセヴィージャのエルブジの過去の料理を出してくれるホテル、アシエンダベナスーサ。そこのLA ALQUERIA。 本家は1年のうち、半年ぐらいしかいただけませんが、ここはホテルですのでずっとやってます。クリスマスシーズンはコンサートとかイベントもあるらしい。で、夏はオフシーズンです。盛り上がりシーズンで予約を必死にとるか、それは御自由ですが。ただ恐らく、日、月はお休みと私は解釈しました。だから、ホテル予約の時それは確認した方がいいです。 ---------------------------- 8時半に予約を入れて、黒のロングワンピに髪アップして部屋を出る。そんなカップルが同じように部屋から出てきて記念撮影。私も負けじと撮ってもらう。 セルライトだらけの水着姿だった方々もバシッときめていて素敵。といっても帯着用ではなくわりとバカンス風。品がある。ペーターは白シャツ。 メニューはコースとアラカルト。アラカルトには2002年の○○。という風に年号もはいっている。我々はコースで。みんなもほぼそんな感じ。 cavaを頼み、待っているといきなり手にトマトとオレンジの飴をシートにしたシガー状のものをもたされて、いただく。100%ぼろぼろこぼれる。海苔の巻きついたエビせん味、なんかのチップス。チーズ味のもじゃもじゃ。カッコつけて食べられない。気持ちがリラックスする。みんな手でいろいろなクリスピーをつまんでる。 相反する味覚。甘いすいかにトマトの種。すいかの甘さが強くなる。 苺とカンパリオレンジ。にがい。 コーンのポタージュ、コンソメ、フォアグラ、塩。 コーンは濃い!フォワグラと塩に負けていない。 熱いポテトのピュレ、黒トリフどっさり。 トリフは歯にはさまるほど食べこたえあり。 コンソメのカルボナーラ。コンソメをゼリーにしてところてんの形状にカット。 カモの脂とパルメジャーノレッジャーノ。見えないので想像してね。本当の画像はここをみてください。 http://www.elbullihotel.com/benazuzaweb.html →restauracion → la cena と進んで向かって左の作品になります。 スープでたいたポテト、御自慢の泡の間に酸っぱいペーストがはさんである。これは一個丸ごといただいた方が口のなかで面白い。ポテトが甘く感じた。あの酸っぱさはなんだ?あの泡はコーヒーだったのか?ほろ苦い。 今でもあの味覚は覚えてる。 ホタテのポアレ、クリームソース。安心して口にしたよくある味。なので美味しいかったけどインパクトは残らない。ごはんがまいてある。 プリンプリンのエビと歯ごたえのいいアスパラ。プレゼンでテーブルでソパデブランコを注ぐ。 アンダルシア地方で夏よくいただくアーモンドの冷たいスープ。ざらつき感が残っている。 アンコウを想像する魚、カシスソース風味。酸味がきいてる。プチオニオンは歯ごたえよく甘い。 ガツンと肉。宝石のようにちりばめてあるフルーツのかけらは全て違う種類。 デザートにいきます。甘いの苦手なのでコメントは短い、か、変。 苺のシロップづけ。クリーム添え。意外にすっきり生クリーム。苺は生がいい。 チョコレートシリーズ。全てタイプの違うチョコ。板でサンドしてあるアイスを食べた。あとはペーターにあげました。 イタリアンカラーの飴細工。はじめに戻ったという感じ。巻き簾が和風。 チョコ。べイリーズというリキュール。 コーヒーは満天の星空のもとプールサイドでが演出。 年輩のカップルがじゃれまくっていた。我々は基本的な日本人のように普通にコーヒーをすすり、散歩して帰部屋。 |